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Boz Scaggs & TOTO Live At JCB Hall

最近の話題の中心はやはりこの一大イベント。既にあちこちで日記やレビューが書かれているが、遅ればせながら私も筆を(キーを?)取らせて頂く。
BozもTOTOも見るのは通算すると5回目くらい。今回の会場となったJCBホールは国際フォーラムとBillboard Tokyoの中間を行くような作り(かな?)。端に行くとあまり良くないらしい(コチラ参照)のだが、私達は幸いながら真ん中を陣取る事が出来た。ただアリーナはやはり平坦な作り。ステージとの距離がそれ程離れていないので、後ろで見るならば1階席や2階席の方が格段に良い。音も抜群だ。

(以下ネタバレあり)



最初はBozでスタート。ここで「何故?」。TOTOはBozのバックから立身した筈なのに、何故師匠である彼が先にやるのかチト疑問。まぁ現時点の日本の人気だと仕方がないのかな?
ステージングは当初予想していた通り、かなり渋めのパフォーマンス。まぁ最近はブルーノート公演が主ですからね。でもバンド編成はやはり大きなステージ仕様。いきなり<Lowdown><Jojo>を連発して客席をヒートアップさせるものの、その後は比較的渋めのナンバーが続く。ここで要注目だったのが『Dig』からの楽曲の良さ。発売当初はAORでもなければブルースでもない、何とも半端な印象しかなかったので、ちょこっと聴いてその後はラックの肥やしになっていた。しかしここで演奏された<Desire><Vanishing Point>の2曲は、他の代表曲と並べても違和感のない素晴らしい出来映えだ。
途中でDavid Paichが登場。まぁゲスト扱いなのでそれ程弾かなかったのだが、やはりBozと同じステージ上に並ぶと感慨深いものがある。『Silk Degrees』から5曲演奏されたのも、彼の参加を想定したものかな?(<Georgia>はライブで初めて聴いた気がする)。
数曲はキーが下がっていたが、これも64歳という高齢を考えれば仕方がない所だ(でも見た目の格好良さは不変!!)。
アンコールの<Loan Me A Dime>はここ数年のライブ定番曲。私が聴いたのは2回目くらいかな?そして<Breakdown Dead A Head>ではオリジナルで弾いていたLuke登場。だが雰囲気も一変。肝心のソロはややラフ気味。音のデカさがやたら目立ってしまったけど、これは観客を熱狂させるのには十分過ぎる位。こう書いている私も実際耳にした時は興奮状態だった。

TOTOは。前回来日時のブログに書いた通りだが、こちらでもDavid Paichが登場。でも主要の音は全てGreg Phillinganesが奏でていて、完全に「居るだけ」。まぁリハ無しのぶっつけ本番状態だったとの事なので仕方が無いのかな?
Gregは前回以上に熱狂的なパフォーマンスぶりで、相変わらず2人分のプレイを余裕で決めまくり、エンターテイナーに徹して客席を盛り上げる。今でもSteve Porcaro信仰が残っているが、彼は間違いなく歴代No1鍵盤奏者である。これがJeffとステージ上で共演したら、とんでもない事になったんだろうなぁ.....と叶わぬ夢に胸が膨らむ。
今回トラで出演したLeland Sklarは独特の風貌で堅実なプレイを決めまくる。Simon Phillipsも曲に合わせて変幻自在なプレイを披露。<Rosanna><Africa>(ここはPaich氏バッチリ決めてくれた!)等のお馴染みの曲は勿論盛りあがったが、私は前にも書いたが『Falling In Between』が結構好きなので、ここから3曲演ってくれたのも良かった。相変わらずこの路線は非難囂々だけど、ここは素直に楽しませて頂いた。
でもボビキンはもうダメなのかなぁ?前回も全然声が出ていなかったが今回も今一つ。やはり60歳でハイトーンを歌いきるのはやはり厳しいのかも。

クロージングにはBozも登場し、あの<With A Little Help From My Friends>をJoe Cockerヴァージョンで披露。確かにゴスペル仕立てなので盛り上げるには最高の素材であろう。案の上私も目頭が熱くなった。
色々書いたけどやはり終わってみると、「最高」の一言に尽きるライブだった。
さぁ31日の最終公演どうしようか...行ってしまうかも.....Josephも出るみたいだし。
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コメント

No title

>Harrietさん
仰る通り新たなイメージで歌い続けるために、キーを変えたのかも知れませんね。
ボビキンはあまりコーラスもとらずに引っ込んでいた時が多く、何とメンバー紹介で遅れて裏から出てくるという一幕もありました。長時間立っているのが辛いのか(まぁ60超えですからね)、それとも何かバックでやっているのか(ハイトーンを出すために)、謎と言えば謎ですね。確かにタンバリン等で客席を盛り上げるとかやって欲しかったですね。

No title

こんにちは。
BozのWe're...のキーは,2005年のライブのときもCになってました。もう少し高い音も出せるはずなので,ひょっとすると朗々と歌い上げるのをやめてシブく仕上げたいという意図があるのかもしれません~。

あと,ボビー・キンボール,自分の出番以外ではステージの袖に下がってましたね。やっぱり長いソロの箇所では楽器を持たないと手持ち無沙汰なのでしょが,昔の映像ではキーボードとかやってますよね? タンブリンとかアレンジ上どうしても入れられないのかなー?とちょびっと思いました。

No title

Harrietさん、ご無沙汰です。
楽しまれたみたいですね。
<Miss Sun>はこの日のベスト・トラックでしたね。やはりオリジナル通りPaichが弾いているのを聴くと、ついつい感極まってしまいます。
TOTOのヴァージョンは『XX』収録ですね。Paichのヴォーカルも別の魅力があって、こちらも好みです。
<We Are All Alone>はライブではいつもキーが下がっていたのですが、今回は更にキーが下がっていた気がします。気のせいかな?
しかしLukather、もうライブ活動開始ですか!まぁ新作も出たばかりですし、本来ならばソロ活動を主にする所でしょうね。それにしても10月の来日公演を、今から宣伝しているなんて早いですね。

No title

こんばんは~。私も今日名古屋で行ってきましたよ。

TOTOはこれが最後のライブだから,それで最後にやったのでしょう。Bozはまだこれからも活躍しますしね。^^
私としては,Bozの傍らにDavid Paichがいるという,恐らく30年前の姿を見ることが出来て,しかもMiss SunはJeffがカノジョとおしゃべりしてるバージョンもTOTOのアルバムに収録されましたよね,そんなのも思い出しながら,これがジェフだったら・・・と思いつつ,それでもオリジナルとほぼ同じアレンジでのBozを堪能いたしました。Harbor Lightsのイントロとかうるうるしてしまいました。TT

そう,キー下げですが,We're All Aloneが,GからCに下がってましたよね。
なんかですね,CのWe're All Aloneって妙にイントロが能天気な感じになりません? E♭くらいでもいいのにな~と思って聴いてました。^^;

帰り際に,ルカサーの次の来日公演(10月)のちらしが貼ってあるのを見ました。もうしっかり次に踏み出しているんですね。

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