George Benson & Al Jarreau

某所日記やBlog等で既に話題沸騰の噂の共演盤。私も数日前に輸入で入手してから、すっかりヘビーローテーション状態である。本日から国内盤が店頭に並んでいるので、この機会に取り上げようと思う。
Fusion界を代表する大物二人のコラボレイト作なので、内容はさぞかし...と思いきや、これが実に肩の力が抜けた作品だ。
しかも選曲は殆どがカバー。これには驚いた。冒頭はいきなりの<Breezin'>。しかもAlのヴォーカル入りである。続く2曲目はあの<Mornin'>。これらの出来を受け入れるか否かによって、アルバムそのものの評価が決まってしまいがちだが、個人的には結構面白く楽しめた。特に<Breezin'>は否定される程の悪い出来とは思わない。
他にも<Summer Breeze>や<Everytime You Go Away><God Bless The Child>等々、意外なところでは<Long Come TUTU>(Marcus Millerがプロデュースした、Miles Davisの『TUTU』収録曲)なども演っている。
参加ミュージシャンは予想していたよりも地味目だが、それでもMarcusを始め、Herbie HancockやPatrice Rushen、Vinnie ColaiutaやPatti Austin、Dean Parks、Abraham Laboriel、Marion Meadows、Michael White、Larry Williams、Paulinho Da Costa、Chris Bottiなど、やはり豪華メンバーが集結。しかもラストの<Bring It On Home To Me>でヴォーカルを聴かせているのは、何とPaul McCartneyである。
ちなみにもし20年前ならば、それこそ大ベストセラーを目指し、Jay GraydonやDavid Foster、Quincy JonesやArif Mardin、Russ Titleman、Narada Michael Walden、Nile Rodgers、Burt Bacharach等々(当時の)旬のプロデューサーを迎え、バックもTOTOのメンバーを核に、LA&NYのオールスターズ大集合。楽曲も先に挙げたプロデューサー陣を中心に、Tom SnowやRandy Goodrum、Michael Masserなどがコンポーズを行い、内容も当時のAORの魅力を集結させた、お約束路線になった事は想像に難くない。
これを聴いて思い出したのは、約10年前のLee Ritenour&Larry Carlton。これも出る前はテクの火花散るぶつかり合いになるとか、大騒ぎしまくりだったけど、実際はリラックス・ムードに包まれたスムースな内容で、良い意味で肩透かしをくらったものだった。
さて2人揃っての来日は.....もし実現すれば妥当な所で国際フォーラム・ホールA、あとBluenoteとかCotton Clubの可能性も有るだろうが、相当にバブリーなお値段になると予想される。日本青年館かオーチャード・ホールあたりでやってくれないかなぁ。それでもチケット代は5桁必至だろうけど.....。
皆様おなじみのこちら でも書かれているが、やはり考えている事は一緒ですな。
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実はこっそりのぞかせてもらってるんですよ。
相変わらずの猟盤ライフ一直線ぶり。感服です。
オイラの方は、最近はAORやクラシック、
そしてプログレまでも縁遠くて…
実はニューエイジとか、スムースジャズとか、
体がキモチよさを求めているみたいです。
このアルとべンソンのは、速攻買いました。
これくらい肩の力抜けてる方がいいかな。
ちなみに「Breezin’」で検索かけたら、
このアルバムでも怪鳥の店でもなく、
コーネリアス関係ばかしヒットしました。
またお目にかかりたいもんですね!!