Cold Blood At Cotton Club


Tower Of Power(以下TOP)の先輩格でもあるCold Blood。
しかしその人気度は日本に於いては地味の一言に尽きる。端麗な容姿でJanis Joplinばりのシャウトを聴かせるLydia Penseが居るとは言え、グループ内にカリスマ的スタープレイヤーが存在しないのが要因。勿論メンバー個々のテクは抜群だし、アンサンブルの凄さだってTOPと同等だ。が、他への影響力が全くと言って位に無いのだ。Lydia以外に話題が上るのは、日系ギタリストであるMichael Sasakiくらいか?。
(ちなみに個人的に好きなMax Haskett(Vo、Tp)やGaylord Birch(Dr)は、RubiconやGraham Central Stationで虜になり、遡ってCold Bloodのメンバーであった事を知った。しかし彼らも一般的知名度は皆無!(泣))
それ故来日は有り得ないと思っていたのだが、何と今回それが実現。これには驚くしかない!
但し全盛期のメンバーはLydiaのみ。まぁ彼女さえ居ればグループは成り立ってしまうのだが、せめてサブ・リーダー格のRaul Metute(key)とかRod Ellicott(B)あたりは居て欲しかったかも。まぁ30年以上経過しているし、前述のMaxやGayloadの様に鬼籍に入ったメンバーも居るくらいなので、仕方がないのかなぁ?ちなみに今のメンバーには元StarshipのDonny Baldwin(Dr)も名を連ねているのだが、何と今回の来日には参加せず。病気か?直前で脱退したか?それとも他に何か要因でも.....?
さて開演。初Lydia.....え゛?.....物凄くちっちゃい.....!
ジャケの写真からそれ程大きくはない事は想像していたが、ここまでだったとは。
矢口○里の方が大きいかも(爆)。
しかしそんな小柄な体から、レコードで聴けたパワフル・ヴォーカルが飛び出して2度驚嘆!
全然衰えが無いのである。いやむしろ今の方が味わい深さが加わって素晴らしさは上でしたねぇ。
多少の浮き沈みはあったにしても、60年代後半〜現在に至るまでベイエリアの音楽シーンを牽引してきた彼女の喉。それはあのEmilio Castilloがチラシに推薦文を載せている位に凄いモノである。そんな伝説の歌声が瞬時に響き渡っただけで、会場は暖かい感動に包まれた。
他のメンバーは初めて聴く名前ばかりだが、安定した実力の持ち主ばかり。
ライブで叩き上げてきただけに演奏も完璧だ。
時折TOPを意識したようなテクの応酬を見せたのは、観客の好みがTOPと被っていた事を熟知していた彼らのサービスかな?
さて選曲。1stと2ndでは曲が半分近く違っていたそうだが、私が見た2ndは何と新作『Transfusion』中心だった。
名曲<Down To The Bone>も新録ヴァージョンで披露された。
他の曲もイイ感じ。全盛期の傑作群と比較しても全く問題ナシ。
そして<I Just Want To Make Love To You>や<You Got Me Hummin'>が、生で聴けた事は至福の感動でしたねぇ。
でもやはり<You Are The Sunshine Of My Life>と<Valdez In The Country>は聴きたかった。
1stで演ったのかなぁ?行かれた方、是非教えて下さい。
客席はやはり「その筋の好き者(爆)」が大半を占めていたが、中には20代くらいの若い女性のグループが混じっていて驚き!
彼女たちはどうやってグループを知ったのかなぁ?
それとも単なる招待?
さて終了後はサイン会。新作を早速会場で購入したものの、ジャケットにサインしてもらうのは実は大嫌いな私。でも貴重な今回の公演。何とかして証拠を残しておきたい!そこで3人くらい前に並んでいた人を見習い、CDの盤に直接サインをしてもらう事に。
勿論サイン後はLydiaと握手。彼女には暖かい血が流れていましたヨ!
コメント
No title
凄いですね
>クロさん
Boxが出ているなんて初めて知りました。
これさえあれば全盛期は完璧ですね。
彼らってどのアルバムも一定のクオリティを保っているので、名盤が人それぞれ違っていたりするのが何とも難しい所。1枚2枚で決められないのはTOPと一緒です。
でも敢えて個人の拠り所で挙げさせて頂くならば、『First Taste Of Sin(悪の極致)』でしょうね。
Donny Hathawayプロデュース。彼らの中でも最も黒い作品です。一度聴き始めると曲をスキップせずに最後まで聴いてしまいます。
しかし76年に『Lydia Pense & Cold Blood』というアルバムがあり、これが実は未CD化。しかも内容は結構イイのです(ややDisco風味ではあるが)。今の気分ではこれを薦めたいかも。
国分寺の某バーにあるかなぁ?
Boxが出ているなんて初めて知りました。
これさえあれば全盛期は完璧ですね。
彼らってどのアルバムも一定のクオリティを保っているので、名盤が人それぞれ違っていたりするのが何とも難しい所。1枚2枚で決められないのはTOPと一緒です。
でも敢えて個人の拠り所で挙げさせて頂くならば、『First Taste Of Sin(悪の極致)』でしょうね。
Donny Hathawayプロデュース。彼らの中でも最も黒い作品です。一度聴き始めると曲をスキップせずに最後まで聴いてしまいます。
しかし76年に『Lydia Pense & Cold Blood』というアルバムがあり、これが実は未CD化。しかも内容は結構イイのです(ややDisco風味ではあるが)。今の気分ではこれを薦めたいかも。
国分寺の某バーにあるかなぁ?
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なかなか素晴らしいPerformanceだったようで...羨ましい限り。
...とは言ってもCold Bloodに関しては、“T.O.P.”以上に無知な私(>_<)
よって、1st〜5th Album(?)を収めたと思われるBox Set“Collectables Classics”を注文致しました。到着次第、聴きまくります!
ところで...ふり〜まんさんの薦めるC.B.、この一枚!(又は二枚!?)は何でしょうか?
...って言っても、もうBoxを注文しちゃったんですがね...(相変わらず、適当な私)
是非、参考にさせて頂きたいと思います。