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東北新幹線/Thru Trafific

thrutraffic

さて17日に発売となった2タイトル。
・東北新幹線/Thru Traffic
・楠木恭介/Just Tonight
J-AORの隠れた名盤でありながら、いずれも長い間CD化を望む声が絶えなかった程である。こうして無事に入手できるようになったのは非常に有り難い。
個人的には東北新幹線への思い入れがとにかく強い。昔Revolverで当時DJパートナーであった女史が流した<Summer Touches You>にノックアウトされ、それ以来5年以上も中古盤を探し続けていた程だ。当然の事ながら見つからず。ガイドブック『Light Mellow和モノ669』に掲載後、少し前のヤフオクにてようやく発見。金額は何と¥15000!。しかしそれも終了する頃には落札される結果に!そんな今だからこそ、絶好のタイミングのCD化と言っても良いだろう。
入手しプレイボタンを押す。前述の曲が流れ満足感に浸りまくる。
ガイド本には他に、<Up And Down><ストレンジワイン><月に寄りそって><Cloudy>の計5曲がレコメンドされていたが、実はそれ以外の曲も必聴。個人的にやられてしまったのが英語詞の<Spell>。基本的にはインストなのだが、僅かながら効果的に入る山川恵津子の清涼感に満ち溢れた声は、聴いているこちらの身と心を瞬時に溶かしてしまいそうである。勿論残る3曲の出来も素晴らしく、全編通して狂おしいまでのメロディ・ラインが展開され、胸が焼け焦げてしまいそうである。
もう何回繰り返しているか分からない。それだけの内容を誇る真の名盤だ。これを「日本語だから...」の理由で敬遠するのはあまりに勿体ない。ここまでの質の高さ。洋楽AOR名盤群を引き合いに出して比較しても全く遜色がないと言っても、決して褒めすぎではないと思う。
さてあまり触れられていない情報を。
2曲目の<Up And Down>についてだが、03:55あたりで音切れがあるのだ。これ実は意図的なものである。ライナーに「いま聴くと無音の部分が少し不自然ですけど」と書かれているのが証拠。あとオリジナルのアナログ所有者からも証言を得ている。
間違って「不良盤です!」と、メーカーや販売店にクレームを付けないように。

P.S.楠木恭介に関しても少し。実はバンド時代にライブを見た事がある。確か82年か83年頃。場所は日本青年館。何とあのRandy Meisnerの来日公演の前座として出演していたのだ。その時はザ・ウッド(柳ジョージ&レイニーウッドの御大抜きバンド)のヴォーカリストだった。当時からかなりの実力者であったが、やはり前任者を超える個性を見いだす事が出来ず、苦労していたように感じられた。
その後はライナーにある通り、カシオペアの世界ツアーで実力を認められ、傑作ソロを3枚残し、更に講師としてプロ/アマチュア・ヴォーカリストの育成に努め、作曲やヴォーカルなどで日本の音楽界をバックアップし、現在も裏方とは言え第一線で活躍をし続けている。対するRandyは現在も活動しているようだが、その規模は一時期に比べるとあまりにも小さく、日本には全くその近況が伝わってこない状態である。
これぞ音楽界下克上と言うべきなのか.....

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