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ネットラジオ Round183

silvetti1.jpgTufanoandGiammarese2.jpgjolisandsimone2.jpglava3.jpgdavidgates2.jpglesliepearl.jpg

ちょっとしたスランプになったり、Kenny Rankinの訃報があったりして、
アップが遅れてしまいました。
毎度恒例の『棚からわしづかみ』。
今回は全て未CD化アイテムで選んでみました。
最初6曲はシングルのみで発表されたモノです。

01. Marc Jordan / You Found Out (1981)
名盤『Blue Desert』と83年の『A Hole In The Wall(愛しのマルガリータ)』の合間に、あのAristaから出されたシングル。かなり完成度の高いポップAOR。カップリングの<Spanish Town>もナイスな出来なので、この路線でもしアルバム制作されたなら、『Blue?』に匹敵する素晴らしい内容が予想されたであろう。非常に残念である。

02. Bobby Caldwell / Alfie (1981)
80年の名盤『A Cat In The Hat(ロマンティック・キャット)』から、82年の『Carry On(シーサイド・センチメンタル)』までの間にあたる81年に出されたシングルで、Dionne WarwickやVanessa Williamsで知られている、あのスタンダードのカヴァー。デビュー曲である<The House Is Rockin'>を思わせるDisco仕立てで個人的には好みだが、彼自身はお気に召していないようだ。ちなみにこの直後に所属レーベルであるTKが倒産するのだが、もし倒産しなければその後の移籍も無かったであろうし、この曲の路線でアルバムが制作されていた可能性も有りですな。

03. Marilyn Scott / God Only Knows (1977)
1stアルバムは79年だが、その2年前にデビューシングルがリリースされている。
Beach Boysの名曲として知られているが、このヴァージョンは原曲と大いに異なっており、フュージョン的な雰囲気が漂うDiscoナンバーに仕上がっている。

04. John O'Banion / Something About Your Love (1978)
81年の1stの前に2枚のシングルが存在する事は、AORマニアの間ではかなり有名である。
今回はデビュー曲をセレクト。メロディアスなDisco仕立てで賛否両論分かれそうだが、歌唱力は既に彼独特の個性を確立している。この路線でアルバムも聴いてみたかった。

05. The Dukes(Bugatti And Musker) / My Simple Heart (1982)
デビュー作からのシングル<Mystery Girl>のカップリングに収録されたこの曲は、アルバム未収録曲。Carol DouglasやThree Degreesのヒットでも有名だが、彼ら自身のヴァージョンはどこかMichael McDonaldを思わせる、AORテイスト満載に仕上がっている。

06. Carl Graves / Sad Girl (1977)
こちらにて初めて知ったネタだが、その後オークションで安値にて購入。Jay GraydonやDavid Foster、Jeff Porcaroが参加していると予想されているが、実際はどうなのかな?(ギターは確かにJayっぽい)。ちなみにカップリングの<Walk In Love>もミディアム・フロウの名曲なので、こちらもいつか流したい所だ。

07. Silvetti / Summer Rain 『World Without Words』(1976)
ガラージ・クラシックや電気グルーヴの<Shangri-La >(「夢でキス・キスキス♪」ですな)等々、今や数々のネタになっている<Spring Rain>で知られているヒト。フリーソウルのガイドブックに取り上げられていた『Spring Rain』はCD化済だが、全米初デビュー盤となったこの作品の方が個人的にはフェイバリット。ソウル色よりもムード・ミュージック的色彩が強いが、収録曲はどれも名曲揃い。特にこの曲はアルバム中のベストカットと言える最高の逸品だ。かつて下北沢RevolverのDJイベントでも頻繁に流していた程、思い入れは強い。

08. Tufano and Giammarese / Nightrider 『The Other Side』(1977)
The BuckinghamsのDennis TufanoとCarl Giammareseが、1972年に組んだデュオ。
翌年1st。74年には2ndが出ているが、カントリーやフォークを基調とした普通のロックで、取り立てて言う程のモノではない。しかし77年の当該作では洗練度を飛躍的に向上させ、プレAORとしても合格点が付けられる内容となった。収録曲はやや凹凸が多いが、聴き逃せないナンバーも数多く含まれている。今回選曲した曲はELOの75年の名盤『Face The Music』に入っていた名曲をカヴァーしたもの。シンプルなフリーソウル仕立てになっており、こちらも非常に魅力的だ。

09. Jolis and Simone / Midnight Lady 『Jolis and Simone』(1979)
一般的な知名度は無名ながら、好事者の間では隠れた名盤として語り継がれた1枚である。男性二人と言うことで想像されるのは、あのNielsen&Pearson。確かにハードな曲も存在するが、基本はブルーアイド・ソウルなので、Pagesとの比較が適しているのでは?。今回はPagesの<Let Go>を彷彿とさせるミディアム・フロウをセレクトしてみた。この曲は何とあのRay Goodman & Brownも、81年の『Stay』でも取り上げている。

10. Lava / Give It Up 『Cruisin'』(1981)
80年のデビュー以来、コンスタントにアルバムを発表し続けている北欧のAORバンド。ここ数年は産業ロックに傾倒した作品を発表しているが、初期はShakatakあたりを思わせるJazz Funkが主。この曲は3rdにして彼らの最高傑作と評判の高い『Cruisin'』からのベストカット。ヴォーカルを担当しているのはRandy Crawford。彼女とのコラボレイションはこの後も続き、多くの名曲を残している。

11. David Gates / Lady Valentine 『Take Me Now』(1981)
60年代中半にソング・ライターとして活躍後、あのBreadを結成して一世を風靡。ソロとしても<Goodbye Girl>等のヒットを放っている。これは通算5枚目に当たるソロ・アルバム。Bread時代から一貫している路線に特に変化は見られないが、AORファン失禁&悶絶のナンバーが1曲収録されている。今回はその曲をセレクト。かの山下達郎氏も「珠玉の名曲」と語った程、凄まじい完成度を誇る逸品だ。

12. Leslie Pearl / You Never Gave Up On Me 『Words & Music』(1982)
姉妹デュオPearlで78年にアルバムを1枚出した後、ソングライターとして活躍。その後82年にワン・アンド・オンリーのアルバムを発表。ここからは<If the Love Fits Wear It(おしゃれな関係)>がスマッシュ・ヒットを記録しているが、ベストカットは間違いなくこの曲。卓越したメロディ・センスが味わえる最高の名曲だ。ちなみにこの曲は<Don't It Make My Brown Eyes Blue(瞳のささやき)>の大ヒットで知られているCrystal Gayleがカヴァーし、カントリーチャートでヒットさせている。

?ネットラジオの聴き方?

その1:LIVE 365で簡単な会員登録して聴く方法

http://www.live365.com/stations/breeze_aor

ここにアクセスすると左上に黄色いラッパのマークが出てきます。
ラッパのマークをクリックするとログインを則すウィンドウが出てきますので
メールアドレスとパスワードを入力して会員登録(もちろん無料!)をして下さい。
その後はラッパのマークをクリックすると聴けるようになります。


その2:iTunesかReal Playerを使用して聴く方法

http://www.geocities.jp/breeze_aor/play.pls
↑のURLをコピーして

●iTunesの場合
詳細→ストリームを開く→URLをペーストしてOK

●Real Playerの場合
ファイル→開く→ボックスにURLをペースト→OK


その2の方が手っ取り早いと思いますが
会員登録して聴くとそれぞれの曲に☆で評価ができますよん!

オンエアー中の曲は↓から見ることができます。
http://www.live365.com/pls/front?handler=playlist&cmd=view&handle=breeze_aor

全ての選曲は↓まで。
Yahoo!AORファンの方の掲示板
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訃報Kenny Rankin

kennyrankinhiding.jpgkennyrankinalbum.jpg

Kenny Rankin。肺ガンによる合併症により69歳で死去。
http://lightmellow.livedoor.biz/archives/51522021.html

何故か彼の名前は中坊の時から知っておりました。
当時よく聴いていた番組に「かおりの詩集」(DJ:島かおり)というのがありました。
FM東京(現Tokyo-FM)の毎週土曜12:30にやっていて、
当時の全米ヒット曲(しかもAORやブラコン・テイスト中心)が必ず流れるので、
これを聴くために学校から走って帰宅したものです。
その時初めて聴いたのが『The Kenny Rankin Album』収録の<Make Believe>でした。
でも見事に耳を素通り。
やはり彼の音世界は、中坊には大人すぎたのかな?
でも地味な曲でもStephen Bishopの<On And On>みたいに大ヒットを記録していれば、
また違っていたんでしょうね。
そう言えば彼も<On And On>演っていましたね。

初めて買ったのは勿論前述のアルバムですが、ハンターかDisk Unionの中古盤でかなりの安値で購入した記憶があります。
もうその頃は20歳を超え、AORの代表作と呼ばれるモノを買ったり(レンタルで)借りたりして、ガッツリ聴きまくっていた時期。
耳が肥えたせいか、その頃にはKennyの音世界が理解出来るようになりました。
その後88年に『Hiding In Myself』というのが出ました。
ご本人は大嫌いなアルバムと雑誌で語っておりましたが、個人的には一番好きな1枚。
その後他の作品も何枚か購入しましたが、やはり『Hiding?』が一番フェイバリットでした。

でも来日公演は行かなかったのです。
頻繁に来ていたので「いつか気が向いた時に行こう」なんて考えていたんですね。
前回来日した際に友人が大絶賛していたので、次回は足を運ぼうかと思っていたのです。
それがこんな事に...悔やむばかりです。
今後も色々なアーティストの来日公演が控えておりますが、見る事が出来るものは極力足を運んで行きたいと思います。

改めてご冥福をお祈り致します。

P.S.本当はもっと早く書くつもりでしたが、追悼の意を込めて流していたら、不覚にも寝てしまいました。
彼の奏でる音楽は、それだけ心地よい証拠なのですね。







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