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a.k.a.Mellow Floater Net. AOR、Light Mellow(ライトメロウ)、Black Contemporary(ブラック・コンテンポラリー...ブラコン)、Freesoul(フリーソウル)...そんな音楽を今でもこよなく愛し続ける方々の為のページです。
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Jefferson Starshipへの熱き思い入れ

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 フジTV8:00a.m.『とくダネ』のオープニング使われたりCMに使用されたり、ここ最近Starshipがブームである。そして最近何と彼らが残したカタログの大半が紙ジャケ化となった。
でもMellow Floater的には、Jefferson Starship名義である1974?1978年の4枚。もっと極端に言えば『Red Octopus』『Spitfire』『Earth(地球への愛にあふれて)』の3枚以外に用はない。
特に『Red?』への思いは非常に大きい。初めて買ったのが79年。リアルタイムから4年ほど遅れている。キッカケは日曜日の21:00?23:00(もしかすると22:00?24:00だったかも)にFENでやっていた、『Tom Campbell's Playback』という番組で<Miracles>を耳にした事である。池袋の西武で買ったのだが(そんな事までよく覚えているなぁ?!)、同曲が2倍近いロングヴァージョンで驚いたものだ。
勿論その後は全曲聴き倒し状態。特にB面(CDだと6?10)の出来は完璧の一言。
<Play On Love>は躍動感あってしかもメロディが抜群!<Tumblin>はバラードだが哀愁的展開に悶絶!もう少しテンポを早めれば<Hearts(ハート悲しく)>に繋がるような路線である。<I Want To See Another World>はAirplane時代を彷彿とさせるアグレッシヴな展開だが、不思議と違和感は感じさせない。コーラスの掛け合いが曲を最高潮に盛り上げて行く。<Sandalphon>はインストだが、高揚感溢れるメロディがとにかく圧巻だ。後半ピアノのブレイクからテンポアップして、たたみかけるような展開に変わる所は何度耳にしても鳥肌が立つ。そして<Miracles>と共にアルバム中のハイライトと言えるのが<There Will Be Love>。今まで書いた4曲の魅力を全て凝縮したようなドラマティック逸品で、正に珠玉の名曲と呼べるモノである。

 残るアルバムも簡単に。『Spitfire』はMarty Balinが歌う完全AORの<With Your Love>と、フリーソウル仕立ての<Love Lovely Love>、彼らにしてはファンキーな<Cruisin'>が大きな聴き所。
そして『Earth』は78年作。そしてこれが彼らのアルバム初体験。ソングライターでMartyの81年のソロでも<ハート?>他3曲を書き下ろし、自身も2枚のアルバムを発表しているJesse Barishの<Count On Me>がとにかく名曲!。<Runaway>もいつ耳にしても感動モノだし、<Love Too Good>なんかは、フリーソウラー悶絶確実のミディアム・メロウ・ナンバーである。
そして付け加えなければならないのが<Crazy Feeling>。これ97年にリマスターでCD化された時のアメリカ盤は大きな問題があり、開始から1分52?53秒の部分でマスター不良による音がよじれが発覚しているのだ。今回は勿論修正されているのでご安心を。

ちなみに『Dragon Fly』にも1曲<Caroline>が入っているが、ややハード仕立てながらもメロディが引き立った逸品だ。あと78年に発売されたオリジナル・アルバム未収録の<Light The Sky On Fire>。今回ボーナスでの収録が期待されたが、残念ながら実現しなかった。以上の2曲は『Gold』(これだけ紙ジャケ化は除外...泣)というベスト盤で聴く事が出来るので、興味のある方は一聴をお薦めしたい所である。
彼らのアルバムは曲によって凹凸が激しく、全曲素晴らしい!と言えないのが悲しい所だが、良い曲は徹底して素晴らしいので、是非この機会に聴いて頂きたいものだ。

実は一番完成度が高いのが79年の『Freedom At Point Zero』なのだが、グループ自体はハイトーンのヴォーカリスト、Micky Thomasを迎えて完全な産業ロック・バンドに変身。でもその手の音楽が好きな人間なら結構燃える1枚である。「ハード&メロディアスに浸りたい!」気分の時には一聴をお薦めしたい。
お馴染みのこちらにもレビューが記されているが、やはり感じている事は同じようで.....
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Q.A.S.Bってご存じですかぁ?

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Q.A.S.BとはQueen Amy and Servants Bandの略。Voのamy-Aさんを中心とした社会人Funk Bandである。その音楽性は70年代Funkにとことんこだわりまくったもので、JB'sやその亜流バンド(Sir Joe Quarterman and Free Soul 等々)、そしてTower Of Power、Average White Bandあたりを彷彿とさせる部分も多く、この手の音が好きな人間なら一発で気に入る事は確実である。
土曜日にそのライブがあったので足を運んだ。
一部では既に熱狂的なファンを獲得しているだけあり、この日の西荻窪w.jazはとてつもない熱気に包まれた。
amy-Aさん。普段は笑顔の似合う小柄で可愛らしい女性だが、ステージに立つと物凄い存在感で観客を魅了しまくる。勿論バンドの演奏力は壮絶の一言。Voを抜くとホーンを入れて総勢9人の大所帯だが、アンサンブルがガッチリまとまっており、たたみかける音の洪水に溺れたら最後、体を動かさずにはいられないのだ。
楽曲は全てオリジナルだが、この日は特別にBobby Byrdの<I'm Comming>と、Marva Whitneyの<What Do I Have To Do To Prove My Love To You>。2曲のカヴァーが演奏された。

さてFunkな部分ばかりクローズ・アップしてきたが、実はLight Mellow/Mellow Floater系のナンバーも絶品。この日は1曲のみの披露だったが、<Eternally>というタイトル。これはCon Funk ShunやHeatwaveのミディアム・フローター、もしくはLarry Mizellがプロデュースした、70年代後期Bluenoteのアルバム収録曲(Donald Byrdあたり)を思わせる、メロウ度満点の出来映え。クリスタル/アーベインなサウンド・ファンの琴線をくすぐる事は間違いない。

「子供心を忘れない大人たちに、素敵な音楽を」と言ったのは金澤寿和氏だが、Q.A.S.Bはそんな音を欲する人間にとって、気になる存在になる筈だ。最近のR&Bに匙を投げた人間も彼らなら絶対に大丈夫。気になった方は是非ライブに足を運んで欲しい。

ちなみに完全自主制作で2枚マキシ・シングル(CDR)が出ているが、いずれも音作りは勿論のこと、雰囲気(独特のこもり具合等)まで、70年代Funkに徹底的にこだわった充実の出来映えで、本ブログの読者なら一度耳にしたら虜になる事は間違いなし。両方とも代表曲<The Key>が収録されているが、w.jazで録音された方(<No!>のカップリング。黄色いジャケ)が熱気がダイレクトに伝わるので、個人的にはこちらをお薦めしたい。
腰が砕けるダンス・ナンバーは勿論、<Eternally>のような清涼感溢れるミディアム・フローターや、メロウな都会派バラードも収録したフル・アルバムの発売が待たれる。

最後に彼らのネットでの情報一覧を。

バンドのHP、http://qasb.fc2web.com/
Myspace、http://www.myspace.com/qasb
amy-AさんのHP、http://www.amy-a.com/
Youtube、http://jp.youtube.com/results?search_query=QASB&search=%E6%A4%9C%E7%B4%A2/

Ramsey Lewis/Legacy

ramsey(legacy).jpg

大量に所持しているアーティストでも、出している枚数が多いと結構持っていないものが多い。Ramsey Lewisなんかはその典型的な例で、棚をチェックすると意外と歯抜けが発覚したりする。今まで持っていなかったこの作品もそんな1枚。安値で発見したのでようやく入手したものだ。
大名盤『Tequila Mockingbird』に続いて78年にリリースされた当該作。さてA面は何と<Toccata><Adagio>など、クラシックの名曲を彼独自の解釈で展開している。アレンジが秀逸なので、決して「壮大な失敗作」になっていない所が凄い所だ。
でもやはりB面の方が好きだな。リズムを豪快に打ち出した<All The Way Live>。フリーソウラー要チェックのメロディアスな<I Love To Please You>。速めのテンポに滑らかなシンセとピアノが絡む<Moogin'On>の出来は極上だ。
CDも出ているが、何と以前HPで紹介した『Don't It Feel Good』も同時期にCD化されたようだ。こちらもEW&Fの名盤で有名な、Charles Stepneyが手掛けた極上の1枚。<That's The Way Of The World>のカヴァーも収録されているが、何と言ってもメロウ度満点の<Something About You>。これぞ珠玉の名曲であろう。

Rose Royce at Cotton Club

 77年に映画絡みの<Car Wash>が、全米No1を記録した事で有名なグループだが、今一つ実態が掴みにくいバンドでもある。実際私もそれ程所持しておらず、ベスト盤と82年の『Stronger Than Ever』他数枚程度である。そんな彼らの来日はチョット意外だったが、貴重な機会に恵まれたので。今回足を運んで見た。
 オープニングの<Do Your Dance>からかなり良い感じ。実際見るまで分からなかったが、かなりの演奏力だ。Voの女性もかなりの実力の持ち主。男性VoはTpも受け持つ。他のメンバーについては良く知らないのだが、オリジナルも結構多そうだ。
知らない曲も多少あったが、Beyonceの歌唱でも有名な<Wishing On A Star>や、Madonnaがカヴァーした<Love Don't Live Here Anymore(愛は色褪せて)>あたりはさすがにグッときた。しかし<I Wanna Get Next To You(青春の孤独)>が問題。当時のヴォーカリストが歌ったので歌い回し等はそのままなのだが、思いっきりキーを下げてしまったので、印象が全く別の曲になってしまったのだ。中坊の頃『全米Top40』で知り虜になったのに、その時の感動は見事に半減した。これなら若手のメンバーがオリジナル・キーで歌ってくれた方が良かったかなぁ?
 乗りの良い観客をステージに上げたり、独身男性を呼んで絡みを演じたり(良かった。目を合わせなくて...爆)、サービス精神も旺盛。そしてエンディングは勿論<Car Wash>だ。客席Disco化。勿論私も踊りまくりましたねぇ。
 入りが今2、今3だったのが悔やまれるが、新年早々これだけの充実したライブを見ることが出来たのは大きな収穫だった。次回来日した際には是非足を運びたい。

ちなみに彼らのオリジナル・アルバムは以下の10枚(で多分良いと思う)。

・Car Wash (1976)
・In Full Bloom (1977)
・Strikes Again! (1978)
・Rainbow Connection (1979)
・Golden Touch (1981)
・Jump Street (1981)
・Stronger Than Ever (1982)
・Music Magic (1984)
・Fresh Cut (1986)
・Perfect Lover (1989)
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