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a.k.a.Mellow Floater Net. AOR、Light Mellow(ライトメロウ)、Black Contemporary(ブラック・コンテンポラリー...ブラコン)、Freesoul(フリーソウル)...そんな音楽を今でもこよなく愛し続ける方々の為のページです。
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Bee Gees/幸せの1ペンス(Mr.Natural)

beegees(natural)

ちょっと意外なアルバムを棚から引っ張り出してみた。
1974年というBee Geesの中で最もジリ貧の時に出た1枚。しかも次作には名盤『Main Course』が控えているので、彼らの歴史の中でもあまり語られる事が少ない(と言うか皆無であろう)。
しかし曲単体だと優れた曲も多く、大ブレイク時のサウンド・スタイルは、既にここで完成されていると言っても良いだろう。
要注目は<Charade>。この美しさは何度耳にしても鳥肌が立つ。あの<How Deep Is Your Love>と比較しても、決して劣らないと断言出来る程だ。
そして80年代に一世を風靡する、Barry Gibb Works(Andy GibbやBarbra Streisand、Dionne Warwick等々)に通ずる哀愁アレンジが悶絶モノだ。ちなみにSamantha Sangのデビュー作(<Emotion>のヒットがある)でも取り上げられている。
あと<Down The Road>は、この後のDisco期の片鱗を感じさせるナンバー。77年の『Live』ではテンポアップして、かなりエキサイティングな仕上がりを見せたが、このスタジオ録音も決して劣る事はない。

まぁ名盤と呼ぶには厳しい要素も多いのだが、もし中古盤屋で安く見かけたら購入しても決して損は無いと思う。
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AOR Session Vol 2@新中野弁天

土曜日は第2回『AORセッション』でした。
今回は運営側を少しお手伝いさせて頂く形になりました。
しかし人前で司会をするなんて絶対に出来ない小心者のワタシ。
そこで司会ではなく曲解説という形をとらせて頂きました。
でも意外と記憶が違っていたり間違っていたりして、そこにツッコミが入るという失態もあったりして、しかもそこが観客にウケまくるという何とも言えない感じでしたね。

(演奏曲)

1部
01、Here To Love You/The Doobie Brothers
02、Marianne(I was only Joking)/Eric Tagg
03、Lowdown/Boz Scaggs
04、I'm A Camera/Marc Jordan
05、Lovin' You/Bobby Caldwell
06、Stay With Me/Gino Vannelli
07、Red Cab To Manhattan/Stephen Bishop
08、Look Away/Chicago
09、Sweet Love Anita Baker
10、Feeling Like We're Strangers Again Wilson Brothers
11、Just The Two Of Us Grover Washington Jr.
12、I Love Wastin' Time With You The Brecker Brothers
13、You Need A Hero Pages
14、ANIMAL TOTO
15、The Ending Steve Kipner
16、Breakdown Dead Ahead Boz Scaggs
17、Don't You Worry 'bout A Thing Incognito
18、Stranded Airplay
19、Bad Weather Melissa Mancheater
20、Hold The Line TOTO

2部
21、Peg Steely Dan
22、Save It For A Rainy Day Stephen Bishop
23、The Higher You Rise Maxus
24、You can have me anytime Boz Scaggs
25、Brother To Brother Gino Vannelli
26、Honesty Billy Joel
27、I Keep Forgettin' Michael McDonald
28、Jojo Boz Scaggs
29、Sister Golden Hair America
30、Walking With Strangers Marilyn Scott
31、Livin' It Up Bill Labounty
32、Answering Machine Rupert Holmes
33、Appaloosa Gino Vannelli
34、Beside You (Per Sempre Tu) Alan Sorrenti
35、Personally Karla Bonoff
36、It Never Crossed My Mind Ray Kennedy
37、It's The Falling In Love Carol Bayer Sager
38、Gotta Get Back To Love Bill Champlin
39、Cryin' All Night Airplay
40、Night Walker Gino Vannelli

相変わらず凄すぎ。曲名見ただけでグレイテストAORヒッツですね。
さて歌ったのは以下の曲です。
●Just The Two Of Us/Grover Washington Jr
この時点でかなり飲酒していたのですが(汗)、おかげで度胸が付き、良い感じで歌うことが出来ました。しかし『Winelight』のヴァージョンで仕込んでしまったので(提案はライブ・ヴァージョンだった...)歌うべき所で歌っていなかったらしく、混乱させてしまったようです。
あとサビの歌詞を間違えました(謝)。
何とか終わらせる事だ出来て良かったです。

●Peg/Steely Dan
勢いでエントリーしてしまいましたが、実は低音部分が全く取れずに苦労しまくりでした。でもコーラスの打ち合わせで、一番分かり易い高音の部分を担当するという事で決着。先日のSteely Dan Sessionの方々とも共演を果たし、かなり充実した出来となりました。

●Save It For The Rainy Day/Stephen Bishop
さて問題の...Bill Withersの時はイイ感じのほろ酔い加減でしたが、その後飲酒が過ぎヘタレモード全開に(汗)。曲自体は仕込み要らずで頭に入っていたのですが、かなり単語が並びまくる部分があり、ここが異様に早口なのです。ここは長時間練習しまくったにも関わらず、実際は全然歌えずモゴモゴ状態。最悪の滑舌になってしまいました。
あと声がいきなり出なくなりました。やはり過渡の飲酒はいけません。(反省)。

●You Can Have Me Anytime/Boz Scaggs
前曲の失態を払拭すべく、何とソフトドリンクのドーピングを行い(汗)、酔いを覚まして参戦。無事に歌いきる事が出来ました。
周囲からも「酔いが覚めたね」という声を多数頂戴してひと安心。
でもBozの曲って自分の声にマッチしていない事を再確認しました。
やはりBill Withersとか黒系の濃い声の方が良さそうです。

●Livin'It Up/Bill LaBounty
そしてコレです。
Steely Dan Sessionを見たときに感じた「ヴォーカリストは歌は勿論、見た目も大切」という心掛け、今回しっかりと実践させて頂きました。
今回凄い実力派ヴォーカリストが何人も参加されていたのですが、この曲に関しては「俺が一番だ!」という確固たるプライドで臨みました。普段躊躇しがちのワタシですが、これほどまで堂々と歌えたのは自分でも感心するくらいでした。
やはり見た目から入ると強いです。
ホンの一瞬だけ自分が好きになった気がしました。

更にCryin'All Night/Airplayではコーラスに乱入。
好評を得る事が出来ました。

今回他にも名演連発で凄いセッションになりました。
人数も増え、知らない方々も多かったのですが、皆様「AOR」というキーワードで一つになりました。

参加された皆様、長時間お疲れ様でした&有り難うございました。

AB's/2

ABs2

この一週間本当によく聴いたアルバム。何故か『Light Mellow 和モノ669』からは外されてしまったが(掲載は1stと3rd)、個人的にはこれが一番曲の粒が揃っていると思う。彼らの最高傑作と断言しても良い程だ。
閑話休題。何故AB'sばかり聴いていたかと言うと、11/3(土)に高田馬場のスタジオ「ノア」で行われたセッション、『AB's Session』にヴォーカリストとして参加したから。

当日の演奏曲は以下の15曲
・Deja Vu
・Dee-Dee-Phone
・Fill The Sail
・In the City Night
・Destination
・Japanese Punkish Girl(ちょこっとだけ)
・Morning Dew
・Just A Rainy Blues
・One Night In Moscow(不参加)
・Correspondence(不参加)
・Do You Remember Me?
・Cry Baby Blues
・Borderline
・Music Crusade(不参加)
・One On One(You're The One)(不参加)

ヴォーカルや演奏者を入れ替えて1曲を何ヴァージョンも演ったりして、6時間があっという間に経過。数年間観客としてライブに通い詰めていた藤丸関係のコピーバンド、『Romantic Guys』の皆様とも初めて共演を果たした。自分はヘタレで恥ずかしい限りだったけど(でも長年のフェイバリット曲、<Morning Dew>が歌えたのは嬉しかった)、他の方々はさすがのテクニシャン揃い。とにかくどの曲に対しても、「俺たちはAB'sが心底好きなんだ!」という強い意志が感じられた。
終了後の飲み会も恐ろしい位に盛り上がった。殆どAB'sとその関係の話題(メンバー個々は勿論、Shogunやスペクトラムetc、挙げ句の果てにはミルキーウェイまで.....)ばかりだけど、あそこまで炸裂&噴火しまくるとは、いやはや皆様の愛の深さにはひたすら驚嘆ですヮ。
今回はスタジオだったけど、いつかは先日のSteely Dan Tributeのように、野外音楽堂あたりでライブを演りたいなぁ。
勿論自分のヴォーカルは極限まで鍛え上げて。

Peabo Bryson/Missing You

peabo(missing)

先日彼の名盤を紹介したのだが、何と新作も出ていたのね。退職してからこの辺の情報にすっかり疎くなってしまった事を認識。気をつけなければ。教えてくれてThanx怪鳥!

最近はクリスマス企画盤やベスト盤、他アーティストのゲスト参加等が続いていたので、記憶違いでなければ純粋な新作としては、99年の『Unconditional Love』以来ではなかろうか?
さて今回の新作はPeakより。Shanachie同じくメジャー契約を失った往年の名シンガーたちの受け皿的レーベルであり、スムース・ジャズを語るには無くてはならない存在でもある。だからと言って今回の作品がスムース・ジャズ風か?と言えば、決してそんな事はない。全曲ではないもののプロデューサーにはあのBarry Eastmondが迎えられ(1曲何とNorman Connorsの名も!)、ブラコン全盛期のあの頃の音を見事なまでに再現している。さすがにエレクトラ後期やCBS時代のように、豪華なストリングスやキーボード群に敷き詰められた、ゴージャス・サウンドとは無縁の世界ではあるが、不変のメロウ感は十分に伝わって来る。突出したトラックは無いものの全体のバランスが良く、幾度の鑑賞にも耐えうるしっかりとした作りで、雰囲気だけの薄っぺらいモノとは質の違いをまざまざと見せつけてくれる。

バックにはPaul Jackson JrやRicky Lawson、Bobby Lyle等に加えて、Boney JamesやNorman Brownも参加。大絶賛必至の復活盤だ。
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